過疎化する地方の企業が抱える問題

地方の過疎化が深刻な問題になって久しいです。
最初に地方の過疎化が注目されたのは昭和40年代のこと、当社本社が所在する京都府福知山市でも、若者の流出や人口減少が企業の採用にあたって大きな問題となっております。

求人を出しても、人材確保ができない

人材を採用するにも、求人者がこない。そんな中小企業の嘆きをよく聞きます。

若者が地方から都心に流出する中で、就職したい若者もネームバリューのある大手企業に採用されてしまいます。
また、せっかく採用した人材も、家庭の事情などにより退職してしまうことに頭を悩ませている経営者は少なくないのではないでしょうか?

そんな地元企業さまから、ご依頼を受けたFA装置が弊社オリジナル設計の油揚げカット機になります。

装置の設計はTrial & Errorの繰り返し

カットすることすら難しい

お客様から最初からご依頼をいただいたのは、『炊き込みご飯用の油揚げ』をカットする装置でした。
しかし、油揚げは柔らかく、『うまく切れない』であったり『切れてもぐちゃぐちゃになる』など、検討しなければいけないことが山積みでした。

さらに、『カットした後にパック詰までして欲しい』とお客様からのご依頼もあったので、設計者は頭を抱えながら設計を完遂させました。

納入後、リピートで違う用途の油揚げカット機を受注

油揚げカット機(初号機)を納入し、お客様からはとても高い評価をいただきました。
その後、そのお客様から、いなり寿司の油揚げを製造する油揚げカット機の依頼が来ました。

ご存知の方がいらっしゃるかと思いますが、関東と関西では『いなり寿司』の形が異なります。

関東型のいなり寿司
関西風のいなり寿司

画像の通り、関東では四角のいなり寿司、関西では三角のいなり寿司となります。

バリエーションが変わり設計思想は振り出しへ

同じ油揚げカット機であっても、カットする角度や大きさが変われば、設計思想が変わります。
もちろん、設計思想が変われば機械の仕様も変わります。

しかし、そこで培った知識は応用できます。初号機の製作で培った知識を活用し、お客様に満足いただける製品を当社は提供することができました。

今でも活用され続ける油揚げカット機

当社は様々な油揚げカット機を、何台もお納めさせていただきました。
また、これらの装置は今でも活用いただいており、多くの油揚げ製品の製造に貢献しております。

もしかしたら、皆さまが食べたいなり寿司も当社が製造した油揚げカット機によって製造された製品かもしれません。

油揚げカット機の製作事例はこちら

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